2026年の北大前期・推薦(総合型選抜)の札幌圏の主な高校の合格者数速報です。
・北海道大学は1学年2,600人のうち文系は約600人、理系は約2,000人。
・入試(合格者)は前期日程2,000人、後期日程450人。フロンティア入試等150人。
(昨年の前期の道内率は約3割強、後期は1割強と道内勢は毎年減少)
2026年北海道大学(前期)合格者数
札幌圏内の主な高校の北海道大学の合格者数です。
今春の北大合格者数でトップに立ったのは、昨年に続き札幌北高校です。
やはり札幌TOP4(札幌南・北・西・東)が大勢を占める結果になっています。
1位:札幌北(98名:現役82名・現役率84%)
・北大進学における「不動のトップ」として今年もしっかりと存在感を示しました。
・ 2位に20名以上の差をつける圧倒的な1位です。後期を入れると合計100名の大台の達成確実で、昨年は合計97名でしたので昨年比アップも確実にしています。
・やはり、北大を目指すなら札幌北が最も確実性が高い進路です。
2位:札幌西(75名:現役58名・現役率77%)
・ 例年通り安定した合格実績を残しており、自由な校風の中での北大への高い志向が維持されていることが伺えます。
・昨年は合計76名でしたので昨年比アップもほぼ確実にしています。ただ、現役率は77%と80%を切っており、他校と比べて浪人割合の多さが目立っています。
3位:札幌南(59名:現役50名・現役率85%)
・ 道内トップの進学校である札幌南ですが、道外の東大・京大・阪大・国公立医学部を目指す生徒が多く、上位2校と比較すると合格者数は控えめに見えます。
・ここ数年、北大の合格者数は減っており、今年も昨年より減りそうです。これは南高の実績が下がっているのではなく、優秀な学生の道外志向・医学部志向が進んでいるのものです。
2024年85名→2025年70名→2026年59名+後期◯名
4位:札幌東(49名:現役44名・現役率90%)
・ TOP4の中で現役率がトップの90%と素晴らしい現役の実績です。
・ここ数年、北大の合格者が右肩上がりで増加していましたが、今年は前期が49名でしたので昨年の70名を超えることは厳しい状況です。
2023年52名→2024年60名→2025年70名
| 合格者数 | 現役率 | ||
| うち現役 | |||
| 札幌北 | 98 | 82 | 84% |
| 札幌西 | 75 | 58 | 77% |
| 札幌南 | 59 | 50 | 85% |
| 札幌東 | 49 | 44 | 90% |
| ■札幌第一高校 | 29 | 19 | 66% |
| 札幌旭丘 | 25 | 15 | 60% |
| 札幌開成 | 18 | 15 | 83% |
| ■札幌日大 | 17 | 11 | 65% |
| 札幌手稲 | 15 | 10 | 67% |
| 札幌国際情報 | 14 | 12 | 86% |
| ■北嶺 | 11 | 10 | 91% |
| 北広島 | 11 | 8 | 73% |
2026年推薦(総合型選抜)合格者数
札幌圏内の主な高校の北海道大学の総合型選抜の合格者数です。
総合型選抜(フロンティア入試)のトップは札幌開成9名、2位は立命館慶祥高校5名でした。
両校にはいくつか共通した特長があります。両校とも長年にわたり、先進的な理数教育を実践し科学技術人材を育成する「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定されおり、文部科学省からさまざまな支援を受け、いろいろな研究や活動ができる高校であることが影響していると思われます。
生徒主体の学びを重視した探究学習や課題研究、プレゼンテーションなど、生徒が自分でテーマを設定して学ぶ活動が充実しています。次に、課外活動や挑戦を積極的に支援する環境があり、海外留学・海外高校との研究など、さまざまな経験をすることができます。さらに、大学との共同研究や社会機関との連携もあり、以上のことから総合型選抜において強みになっています。
なお、北大の総合型選抜は旧帝国大学の中ではかなり少ない人数ですが、東京大学や東北大学などが大幅に増加させる方向性を踏まえると、北大においても数年内に急速に総合型選抜が増加していくと思われます。
| 推薦(総合型選抜) | |
| 札幌開成 | 9 |
| ■立命館慶祥 | 5 |
| 札幌南 | 2 |
| ■北海 | 2 |
札幌東1・札幌西1・北広島1・札幌国際情報1
■札幌第一1・■札幌大谷1・■札幌日大1
